■展示会名 | : | アートドキュメント2011 平川 滋子 展 - 空気が危ない? - 光合成の森 |
■会場 | : | アートコア ミュージアム-1、ギャラリー、野外 |
■会期 |
: | 平成23年10月22日(土)~12月11日(日) 公開制作:10月12日(水)~21日(金) |
■休館日 | : | 月曜休館、祝日の場合は翌日休館 |
■時間 | : | 10:00~17:00(最終入場は16:30) |
■観覧料 |
: | 一般 500(400)円、高校生以下無料 ※障がい者および65歳以上の高齢者は250円 ※ ( )内は20名以上の団体料金 ※公開制作見学は無料 ※11月19日(土)20日(日)は関西文化の日のため、 観覧料は無料となります。 |
今年で14回目となるアートドキュメントシリーズは、環境アート・インスタレーション作家の平川滋子を招待します。
平川滋子は、水・空気・太陽エネルギー・植物など地球環境の重要なエレメントを制作コンセプトとし、空間を変容するスケールの大きい作品で国内外において高い評価を得てきました。国内では初の大規模な個展となる本展では、空気汚染をテーマとした環境アートプロジェクト「空気が危ない?」を現地制作し開催します。
代表作品の「光合成の木」をはじめ、3つの重要なエレメントが創作の森の屋内外でダイナミックに展開します。現実の環境の危機について、どのようなかたちでアートを提示していくことができるかを試み、平川滋子の色彩や光への卓越した感性とメッセージ性の高いインスタレーションから環境に対する問題を提起します。
「平川滋子展 -空気が危ない?- 光合成の森」の制作風景や会期中の作品の変化など、常時展覧会の様子がご覧いただけます。
トーク | 平川滋子 × 秋元雄史(金沢21世紀美術館 館長) |
日時 | 10月22日(土)14:00~15:00 |
場所 | アートコア ミュージアム-2 |
定員 | 120名 ※入場無料、全席自由 |
日時 | 10月23日(日)10:30~12:00 |
場所 | 創作工房 学習室、野外 |
対象 | 小学5年生~中学3年生 30名 ※参加無料 |
予約先 | 0776-73-7800 |
★ 詳しい内容についてはお問合せ下さい。
平川 滋子(ひらかわ しげこ)/ 環境アート・インスタレーション作家 | |
福岡県久留米市生まれ。フランス在住 | |
1975年 | 東京女子大学文理学部史学科日本史専攻卒業 |
1980年 | 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業 |
1983年 | 渡仏以来、フランスを中心にヨーロッパ、アメリカなどで作家活動中 |
1983~1986年 | パリ国立美術学校在籍(フランス政府給費留学生) |
2003年 | 日本文化庁特別派遣芸術家在外研修員(ニューヨーク) |
2006年 | ポロック・クラズナー・ファンデーション、グラント受賞(アメリカ) |
<個展> | |
2009年 | 「翼果」ルイ・パスツール中学企画アーティストインレジデンス(フランス) |
2010年 | 「人間の虹」アントニー市メゾンデザール・アートセンター(フランス) |
<国際展> | |
2007年 | 「パリへ、洋画家たち百年の夢」展 東京藝術大学美術館 (東京) |
2009年 | 「アーティストファイル2009 ‐現代の作家たち」国立新美術館 (東京) |
2010年 | 「ルーアン・アンプレッショネ」展 (フランス、ルーアン) |
2011年 | 「第5回メル現代アート・ビエンナーレ、Habiter la Terre」(フランス、メル) |
<パブリックアート> | |
イル・ド・フランス地域議会企画1%プロジェクト(フランス、オーベルジャンヴィル) 東京大学大学院数理科学研究科(東京)、城西国際大学(千葉) |
主催 | (財)金津創作の森財団 |
共催 | あわら市、あわら市教育委員会 |
助成 | 平成23年度コミュニティ助成事業 (財)自治総合センター |
特別協賛 | 株式会社 SHINDO |
協賛 | 三谷セキサン株式会社、吉岡幸株式会社、金津電設有限会社、共栄建設株式会社、ほしはら造園 |
後援 | フランス大使館、福井県教育委員会、(財)福井県文化振興事業団、福井新聞社、北國新聞社、 FBC福井放送、福井テレビ、FM福井、福井ケーブルテレビ・さかいケーブルテレビ、 あわら市観光協会、月刊URALA編集室 |
お問合せ先 | (財)金津創作の森財団 事務局 担当 / 田中 〒919-0806 あわら市宮谷57-2-19 TEL.0776-73-7800 FAX.0776-73-7805 |