■企画展名 | : | 川島小鳥展 境界線で遊ぶ |
■会場 | : | アートコア ミュージアム-1・ギャラリー |
■会期 | : |
2017年1月21日(土)~ 3月5日(日)
オープニングトーク
■トークイベント追加開催! 2月26日(日)10:30〜2017年1月21日(土)14:00~15:00 ◎川島小鳥サイン会 ミュージアムショップで書籍を購入の方、先着50名様(要整理券)のみ対象 川島小鳥の「写真」トーク&ワークショップ -写真家・野村恵子とともに語る、撮る「魅力的なポートレート」 |
■休館日 | : | 月曜日 |
■時間 | : |
10:00~17:00(最終入場16:30) |
■観覧料 |
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一般 800(600)円 障がい者および65歳以上400円 障がい者の介護者(当該障がい者1人につき1人)・高校生以下無料 ※ ( )内は20名以上の団体料金 ※リピート割:半券で2回目が「半額」料金でご覧になれます。 受付で係員の指示に従ってください。 なお、障がい者および65歳以上は半額料金のため、リピート割の適用はございません。 |
第40回木村伊兵衛写真賞を受賞し、若い世代を中心に支持され、時代を切り開く新進気鋭の写真家 川島小鳥の個展を開催します。本展では、写真集『未来ちゃん』『明星』『おやすみ神たち』など、デビュー作から最新作『ファーストアルバム』まで、15年にわたる川島小鳥の写真活動をこれまでにない規模でご紹介します。デザイナー祖父江慎のアートディレクションから広がる川島小鳥の作品世界の魅力を体感ください。
※写真の無断複写を禁止します。
1980年生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業後、沼田元氣氏に師事。2007年、写真集『BABY BABY』発売。2010年に『未来ちゃん』で第42回講談社出版文化賞写真賞、2015年に『明星』で第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。2016年12月7日、最新作『ファーストアルバム』を発売。12月15日より、池袋パルコにて、同作品の発売を記念した写真展『ファーストアルバム』〜銀杏BOYZ と川島小鳥と池袋パルコ〜を開催。
高校生の頃に写真と出会い、ひたすら恋い焦がれるように写真を続けてきました。この度、金津創作の森では、20歳の頃から最近まで、約15年分の作品を一緒に展示します。
憧れや驚きや願い、かき消されてしまう小さき声、それが小さければ小さいほど愛しくて、へんてこりんであるほど面白く思う。僕にとって写真の魅力はそういうことかもしれません!
本展の展示や川島小鳥さんの写真の魅力について、「未来ちゃん」のデザインなどでおなじみ祖父江慎さんとともに、お話いただきます。
西野七瀬(乃木坂46)などアイドル写真集も撮る川島小鳥が、写真家 野村恵子(写真展「東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13」(東京都写真美術館) 出展作家)とポートレートを魅力的に撮る秘訣を教えます!
※諸々事情により、内容等が変更となる場合がありますので、予めご了承願います。
兵庫県神戸市生まれ。県立兵庫高校卒業、同志社女子大学英米文学部中退、大阪ビジュアルアーツ専門学校卒業。卒業後渡米。ロサンゼルス、サンタフェにてコダック社主催のワ-クショッププログラム等で写真を学ぶ。99年に沖縄をテーマにした写真集『DEEP SOUTH』をリトルモアより刊行。同年、同名の写真展を渋谷パルコギャラリーにて開催。98年「コニカプラザ新しい写真家登場」年間グランプリ、99年日本写真協会新人賞、2000年東川賞新人作家賞を受賞。新刊は今秋にリスボンの出版社より発売された「一滴の雫、流れる水に」(Pierre von Kleist刊)。その他、近作の写真集は『Soul Blue 此岸の日々』(赤々舎/2012)既刊の写真集に『Bloody Moon』(冬青社/06年刊)、『Red Water』(Artbeat Publishers/09年刊)などがある。個展、グループ展多数開催。今年、東京都写真美術館で開催された「東京・Tokyo」展に出展。福井の三国町を八年に渡って撮影を続けている。現在、東京都在住。
主催 | (公財)金津創作の森財団 |
共催 |
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アートディレクション | 祖父江 慎 |
後援 |
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企画協力 | 有限会社コズフィッシュ |
音楽監修 | クラウド・ルー |
協力 | 金氏徹平 |
プレイガイド | 福井新聞社読者センター |
協賛 |
(敬称略)
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お問合せ先 |
(公財)金津創作の森財団 事務局 担当 / 田中 〒919-0806 あわら市宮谷57-2-19 TEL.0776-73-7800 FAX.0776-73-7805 |