人と自然、アートが交差する。金津創作の森

(公財)金津創作の森財団
福井県あわら市宮谷57-2-19 TEL. 0776-73-7800 FAX. 0776-73-7805
開館時間/10:00~17:00 休館日/月曜日(祝日開館・翌平日休館)・年末年始
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会期: 720日(日) 開場/午後2時30分 開演/午後3時 終演/午後4時(予定)
会場: 金津創作の森 アートコア ミュージアム2
豊かな音色がつむぎだす雅やかな響き、至福の音楽空間にしばし心をゆだねてください。
 
 
プロムナードコンサート
出演 田中峰彦 Minehiko Tanaka(シタール)
1983年、民族音楽とりわけ北インド音楽の豊かな音楽性・即興性に見せられシタールを始める。1988年渡印、カルカッタにてシタールの巨匠ニキル・ベナルジーノ直弟子で演奏家のアミット・クマール・ロイ氏に師事。各地で演奏活動を行い、豊かな詩情とワイルドさを合わせ持った演奏は定評がある。
また古典の一方では、作曲家として評価も高く、民族音の旋法や歌いまわしを駆使したオリジナル曲を独自の演奏方法によって作曲・発表している。その他、様々な演奏家や舞踊家との競演、NHK(総合・衛生)テレビ、ラジオ出演等、精力的に活動を行っている一方で、全国の小・中、高校を対象とした学校後援に講師として招かれるなど、教育活動にも尽くす。

田中りこ Riko Tanaka(タブラ)
1989年、インド各地を旅行中にインド音楽の演奏を聴き、その他かでもとりわけ打楽器タブラの豊かな音色と表現力に魅せられ、タブラを学びはじめる。1995年カルカッタに渡り、気鋭のタブラ演奏家オビッシト・ベナルジー氏に師事。関西を拠点にインド古典音楽を中心とした演奏活動を行っている。その他様々なジャンルのCD作品に参加。
楽器説明 シタール
インド古来の楽器がイスラム宮廷音楽の影響を受けて、16世紀の初めに現在のカタチになりました。
カボチャ状の実をくり抜いて作った胴と、木製の長いネックからなります。ネックには弓形に曲がった金属製のフレットが取り付けられています。このフレットは可動式で演奏する様々な音階に合わせて配置を換えます。
弦は金属製で全部で20本あり、そのうちの4本が「共鳴弦」と呼ばれ主弦の響きに共鳴して独特のうなりをだす弦です。右手の人差し指に「ミズラーブ」という金属製のピックをはめて演奏します。人の声やこぶしの用に微妙な表現をすることが出来るような構造になっています。

タブラ(インドの打楽器)
木をくり抜いて作った高音の小さな太鼓を「タブラ」、金属でできた低音の太鼓を「バヤ」といいます。普通この一組を指して「タブラ」と呼び、セットで演奏します。
どちらにも山羊の皮が張られ、さらにその表面にには鉄粉をでんぷんで練ったものが円状に塗り込められており、その効果によって様々な音色をたたきわける事ができます。左右のてのひらや、指で演奏します。
演奏曲目(予定) 朝のラガー「グジャリー・トーディー」
ベンガル地方の民謡
深夜・月夜のラガー「チャンドラ・コーシキ」 他
入場料 無料
定員 120名(全席自由)
主催 (財)金津創作の森財団
共催 金津町・金津町教育委員会
後援 (財)福井県文化振興事業団、福井新聞社、NHK福井放送局、FM福井、月刊URALA編集室
(公財)金津創作の森財団 〒919-0806 福井県あわら市宮谷57-2-19 TEL/0776-73-7800 FAX/0776-73-7805
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