人と自然、アートが交差する。金津創作の森

(公財)金津創作の森財団
福井県あわら市宮谷57-2-19 TEL. 0776-73-7800 FAX. 0776-73-7805
開館時間/10:00~17:00 休館日/月曜日(祝日開館・翌平日休館)・年末年始
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アートドキュメント2008 青木野枝展 空の水ー金津
アートドキュメント2008 青木野枝展 空の水ー金津

「空の水−XVII」 2008年 コールテン鋼、写真コラージュ H278×W383×D1242cm ギャラリーハシモト(東京) 撮影=山本 糾

会 期:
 
720日(日)〜824日(日) 公開制作/7月13日(日)・15日(火)
月曜休館(祝日の場合は翌日休館)
※7月25日(土)、26日(日)は22:00まで開館(最終入場は21:30)
時 間: 10:00〜17:00(最終入場は16:30)
会 場: 金津創作の森 アートコア・ミュージアム-1+野外
観覧料: 一般 500円(400円) 高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金、公開制作見学は無料

※7月11日(金)〜より県内各書店にて前売チケット(1割引)を販売します。1日体験のご案内

関連イベント 森のワークショップ「鉄でつくろう!」

 「金津」という地名は「鉄を積み出す川港」という意味があります。現在も十数か所の製鉄炉跡があり、また市内を流れる竹田川底から拾い上げられた鉄塊は年代測定の結果、6〜8世紀初めの頃と判明しています。
 金津創作の森は、このような地域の歴史的背景を踏まえて、「火」に関わる創作、例えば陶芸やガラス工芸、そして鉄に注目してきました。
 今回、開館10周年という記念すべき年を迎えるにあたり、鉄を素材に20年以上にわたり創作活動を続けてきた彫刻家の青木野枝を招待します。青木野枝は、鉄板を線や円といった形態に細かく切断し、各パーツを展示空間に合わせて自在に組合せる抽象的な彫刻作品で確かな評価を得ています。空間を包み込むように、あるいは編みこむように軽やかに鉄を扱い、素材のもつ柔らかさや透明感を私たちに気づかせてくれます。
 本展では、青木野枝の自由な感性と、古代から人間の暮らしとともにあった鉄という素材をぜひご体感ください。

青木野枝

撮影 Ansoo

青木野枝

参考画像※本展の展示作品とは異なります。
空の水−IVX 2007年
コールテン鋼、コラージュ H530×800cm
神奈川県立美術館・葉山 撮影 山本糾

青木野枝 (Aoki Noe)

1958年東京生まれ
1983年武蔵野美術大学大学院造形研究科(彫刻コース)を修了
1997年第9回倫雅美術奨励賞(創作部門)を受賞
2000年平成11年度(第50回)芸術選奨文部大臣新人賞を受賞
2003年第33回中原悌二郎賞 優秀賞と第20回現代日本彫刻展、下関市立美術館(植木茂記念)の2賞を受賞

主な個展
1994年SHISEIDOGALLERYANNUAL'94(資生堂ギャラリー/東京)
1995年国立国際美術館(大阪)、目黒区美術館(東京)、クンサンギャラリー(ソウル)
2003年「青木野枝-熊と鮭に」(国際芸術センター青森(ACAC)/青森)
2004年「空の水」(入善町下山芸術の森 発電所美術館/富山)

主  催 (財)金津創作の森財団
共  催 あわら市、あわら市教育委員会
後  援 福井県教育委員会、(財)福井県文化振興事業団、福井新聞社、北國新聞社、FBC福井放送、福井テレビ、FM福井、福井ケーブルテレビ・さかいケーブルテレビ、越前加賀みずといで湯の文化連邦、あわら市観光協会、月刊ウララ編集室
助  成 芸術文化振興基金、資生堂
お問合せ先 (財)金津創作の森財団 事務局 担当 / 石山
〒919-0806 あわら市宮谷57-2-19 TEL.0776-73-7800 FAX.0776-73-7805
(公財)金津創作の森財団 〒919-0806 福井県あわら市宮谷57-2-19 TEL/0776-73-7800 FAX/0776-73-7805
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