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人と自然、アートが交差する。金津創作の森

企画会 & イベント

金津創作の森 開館20周年記念

福井の院展作家 土屋圀代展

―現代美術から日本画へ

福井の院展作家 土屋圀代展 ―現代美術から日本画へ
「雨あがる」再興 第101回院展入選作品 2016年

2019年1月19日(土)~3月3日(日)

時間
10:00~17:00
会場
金津創作の森 アートコア ミュージアム-1、ギャラリー
休館日
月曜日 ※2月11日(月・祝)は開館、12日(火)は休館
観覧料
一般 800円(600円)、65歳以上・障がい者 400円
障がい者の介護者(当該障がい者1人につき1人)・高校生以下無料
  • ( )は20名以上の団体料金
  • リピート割:半券で2回目が「半額」料金でご覧になれます。
    受付で係員の指示に従ってください。
  • なお、65歳以上・障がい者は半額料金のため、リピート割の適用はございません。
友の会、メセナ会会員は、何回でも入場が可能なフリーパスがご利用いただけます。
主催
(公財)金津創作の森財団
共催
  • あわら市
  • あわら市教育委員会
後援
  • 福井県
  • (公財)福井県文化振興事業団
  • 福井新聞社
  • 北國新聞社
  • FBC
  • 福井テレビ
  • FM福井
  • 福井ケーブルテレビ・さかいケーブルテレビ
  • (一社)あわら市観光協会
  • 月刊URALA編集室
  • (株)金沢倶楽部
協賛
  • 愛する蓮如の里「吉崎」サポートクラブ
  • (株)インプレス美術事業部
  • (株)金津技研
  • cafe コトノハ
  • (有)コスモ電機
  • (株)サカノデンキ
  • 東雲デザイン
  • (株)SHINDO
  • 日本システムバンク(株)
  • 灰屋
  • 福井県環境保全協業組合
  • (株)フクイ工芸
  • ヤギカンバン(株)
  • Leicame
(50音順・敬称略)
お問合せ
(公財)金津創作の森財団 事務局
〒919-0806 福井県あわら市宮谷57-2-19
TEL. 0776-73-7800 / FAX. 0776-73-7805

関連イベント

  • ■オープニング・イベント

    「対談」

    土屋圀代 ×
    土田ヒロミ(金津創作の森館長・写真家)

    • 日時/
      1月19日(土)14:00~15:30
    • 会場/
      アートコア ミュージアム-2
    • 料金/
      無料
    • 定員/
      100人(全席自由)
    • 未就学児の入場はご遠慮ください。
  • ■日本画ワークショップ 

    「日本画の画材を使って雛人形の色紙を作ろう」

    岩絵具や金泥など本格的な日本画の画材を使って、雛人形の下絵に着色し、オリジナルの色紙を作ってみませんか。日本画特有の表現を気軽に楽しみながら学べます。

    • 日時/
      2月10日(日)・11日(月・祝) 10:00~15:00
      ※2日で1講座
    • 会場/
      創作工房 創作学習室
    • 講師/
      土屋圀代
    • 料金/
      3,500円(材料費・消費税込)
    • 定員/
      20人 ※募集を〆切ました。
      ※先着申し込み順、定員になり次第締め切り。
    • 申込方法/
      下記までTELにてお申し込みください。
      (公財) 金津創作の森財団事務局
      TEL:0776-73-7800
    参考作品
    参考作品

概要

この度、金津創作の森では、郷土が育んだ院展作家 土屋圀代の個展を開催します。あわら市出身の土屋は、美術大学で日本画を学んだ後、1969年、戦後福井の前衛美術運動「北美文化協会」との出会いから現代美術に転向し、レントゲン写真を使った点描画や映像など、多様な手法で活発な活動を展開します。90年代、父親の死を機に曼荼羅を描き、仏画などの日本画に回帰。近年は風景や自然を題材に院展を中心に活動し、繊細な描写で見る人の心に深い安らぎを与えてくれます。本展では、これまで描き続けてきた院展作品を中心に、初期の現代美術作品も含め約60点の作品を通して、今も活躍中の異色の作家の軌跡をたどるとともに、土屋の表現の多様性と妥協を許さない制作姿勢を紹介し、作品の魅力に迫ります。

  • プロフィール

    土屋 圀代(つちや くによ)

    1946年、福井県あわら市生まれ。1969年、金沢美術工芸大学 日本画科卒業。1970年~1990年、横浜市・川崎市立中学校の美術家教師として20年間勤務。以降、専門学校、川崎市立高校の美術科非常勤講師として2014年まで勤務。

    <画歴>
    1969年~1980年、現代美術 土岡秀太郎の指導を受け、北美会展に出展。現代美術のBゼミにも参加、講師に斎藤義重、中里斉等に学ぶ。個展11回開催。(東京 楡の木画廊、木村画廊等)。 1973年、第12回 北陸中日展市長賞受賞。同年、第7回 国際青年ビエンナーレ展入選、その後、日本画に回帰。 1991年、「観無寿経浄土変想図」(当麻曼荼羅)謹写。 1992年、関口正男(日本美術院同人)に師事し、1996年川崎市美術展「花」特選。 1998年、第83回 院展「白韻」初入選。 2002年、日本美術院特待、大野逸男(現在同人)に師事。春の院展入選13回、秋の院展入選8回。現在、日本美術院 院友。

    土屋 圀代
    © 土屋 圀代
  • 出品作品

    • 「雨あがる」再興第101回 院展入選 2016年 215x170cm
      「雨あがる」再興第101回 院展入選 2016年
      215x170cm
    • 「流転」再興第92回 院展入選 2007年 170x215cm
      「流転」再興第92回 院展入選 2007年
      170x215cm
    • 「南武線の朝顔」第73回 春の院展入選 2018年 145x70cm
      「南武線の朝顔」第73回 春の院展入選 2018年
      145x70cm
    • 「五時一分」再興第58回 院展入選 2003年 101x101cm
      「五時一分」再興第58回 院展入選 2003年
      101x101cm
    • 「さくらさく」 2017年 F30
      「さくらさく」 2017年
      F30
    • 「観無寿経浄土変想図(当麻曼荼羅)」 1991年 162x170cm
      「観無寿経浄土変想図(当麻曼荼羅)」 1991年
      162x170cm
    • 「現 II」第12回北陸中日展市長賞 1973年 110.3x130.4cm
      「現 II」第12回北陸中日展市長賞 1973年
      110.3x130.4cm
    • 「雨あがる」再興第101回 院展入選 2016年 215x170cm
      「雨あがる」再興第101回 院展入選 2016年
      215x170cm
    • 「流転」再興第92回 院展入選 2007年 170x215cm
      「流転」再興第92回 院展入選 2007年
      170x215cm
    • 「南武線の朝顔」第73回 春の院展入選 2018年 145x70cm
      「南武線の朝顔」第73回 春の院展入選 2018年
      145x70cm
    • 「五時一分」再興第58回 院展入選 2003年 101x101cm
      「五時一分」再興第58回 院展入選 2003年
      101x101cm
    • 「さくらさく」 2017年 F30
      「さくらさく」 2017年
      F30
    • 「観無寿経浄土変想図(当麻曼荼羅)」 1991年 162x170cm
      「観無寿経浄土変想図(当麻曼荼羅)」 1991年
      162x170cm
    • 「現 II」第12回北陸中日展市長賞 1973年 110.3x130.4cm
      「現 II」第12回北陸中日展市長賞 1973年
      110.3x130.4cm

(公財)金津創作の森財団

〒919-0806 福井県あわら市宮谷57-2-19
TEL 0776-73-7800
FAX 0776-73-7805
E-mail
開館時間
9:00~17:00 (企画展は10:00~/夜間は貸館に応じて22:00まで

休館日
月曜日(祝日開館・翌平日休館)・年末年始
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