オルゴールの持つ倍音を浴びるように聴いて、身体本来のリズム感を整える音楽療法的な音楽会。
一般社団法人ミントレイノ 理事、日本オルゴール療法研究所認定オルゴールセラピスト、介護福祉士。
2013年から、白山麓にある「ハーブの里・ミントレイノ」の運営に携わる。緑豊かな自然の中で、ライフワークであるオルゴールセラピーの普及に努める。
※オルゴールセラピーとは
オルゴールセラピーで使用されるオルゴールには、人間の可聴域を超える高・低周波の豊かな“ひびき”があります。CDなどの電気の再生音では得られないこの豊かな“ひびき”が、生命中枢ともいえる脳幹・視床下部の血流を改善し、脳の機能を回復して、自然治癒力を高めます。薬などによる対症療法とは異なり、脳の中枢部が働くことにより、様々な症状や身体の隅々に隠れた不調までもを解く、副作用のない根幹療法です。
東京都世田谷区出身。
1992年 渡米。バークリー音楽大学(BAC奨学金取得)に学ぶ
1997年 バークリー音楽大学卒業後、ニューイングランド音楽院にて授業料全額免除待遇の奨学生として大学院入学
2000年 修士課程修了 芸術学修士号取得
クラシック、ジャズ、民俗音楽などを包括する革新的な理論を提唱した故ジョージ・ラッセル氏の最後の弟子としてリディアン・クロマティック理論の正式公認講師資格を得る。米国東海岸を中心に作曲活動を展開。ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー・インスティテュート(米・ケンブリッジ市)、ジャズコンポーザーズ・アライアンス(米・ボストン市)、タフツ大学シンフォニー・オーケストラ(米・メドフォード市)、コミュニティー・ミュージックスクール・オブ・スプリングフィールド(米・スプリングフィールド市)等からの委嘱作品を精力的に手掛けるとともに、多岐にわたるジャンルのアーティストとのコラボレーションを美術館、教会、画廊、寺院で独自の世界を展開する。
2020年12月には、金沢市民芸術村で開催されたダンスパフォーマンス「森が見ているアユの旅」の音楽の編曲を手掛ける。